自宅にシロアリが発生した場合は、できるだけ早く専門の業者に駆除をお願いしたいと考える方が多いでしょう。
同様に、現在住んでいる家を長期的に維持させるために、シロアリ予防を依頼したいと考える方も少なくありません。
もちろんその気になれば個人でシロアリの駆除、予防を行うことも可能です。
ただし、やり方が間違っていたりすると、大切な自宅が取り返しのつかないことになってしまうため、やはり専門の業者に任せるのが確実です。
しかし、残念なことにシロアリ駆除業者の中には悪徳業者も含まれていますし、様々な業者がサービスを行っているためきちんと比較する必要があります。
特に、既にシロアリに家をやられて焦っているときなどは、とにかくどこでもいいからという気持ちで業者を選びがちです。
この記事では、業者を選んだ後に後悔しないためにも、シロアリの駆除や予防を業者に頼む際の注意点を紹介させていただきます。
また、シロアリ業者に頼んだ際の料金の相場も記載しますので、業者選びの参考にしていただければ幸いです。
目次
最低限押さえておきたいシロアリ駆除業者の見分け方や選ぶポイント
まずは、シロアリの駆除、予防に関わらず、これだけは押さえて選びたい業者の見分け方ですが、
- 相場の料金を提示する信頼できる業者であること
- 見積もりが無料であること
- 保証期間が設けられていること
この3つのポイントをしっかりと確認するようにしましょう。
相場の料金を提示する信頼できる業者であること
当たり前のことかもしれませんが、シロアリの駆除や予防にも適正価格というものが存在するため、基本的にはその相場に近い料金を提示する業者を選ぶのが良いでしょう。
相場よりも高すぎる業者はもってのほかですが、中には料金の安さにひかれて業者選んでしまうという方もいらっしゃいます。
相場よりも高額な価格を提示する業者は、その価格に見合うサービスをきちんとやってくれるということが証明できれば利用しても問題ありません。
しかし反対に、安すぎる業者はどこかで手を抜いていたり、適正価格ではあって当たり前のサービスがなかったりすることがあります。
なぜその安さでサービスを提供できるのかに納得ができれば問題ないかもしれませんが、相場に対してあまりにも安い場合は疑ってかかったほうが良いかもしれません。
なお、シロアリの駆除や予防にかかる料金の相場は後述させていただきますので、そちらも参考していただければと思います。
見積もりが無料であること
最近は、シロアリの駆除だけではなく、引っ越しや解体工事、不用品回収などなど自宅に業者を招くサービスの見積もりは無料であることが多いです。
そのため、シロアリ駆除やシロアリ予防の見積もりも当然無料のはずだと考えて、適当に業者を選び、後々見積もり費用を請求されるケースも少なくありません。
シロアリ駆除の見積もりは
- 無料で提供している業
- そうでない業者
に分かれます。
見積もりをしてもらって納得がいかない場合はサービスを利用しないという方も多いはずですので、それであれば見積もりは無料のものを利用したほうが良いでしょう。
基本的には、見積もりが無料の業者はきちんとその旨をウェブサイトなどで伝えていることが多いため、まずはそれぞれの業者の公式ホームページを見てみるのも方法の1つです。
反対に、見積もりだけでお金を請求しようと考える業者は、当然見積もり無料とは掲げていないですし、見積もりが有料であることを隠す業者も存在します。
優良な業者を探す上でも、見積もりが無料だという点は重要なポイントになるため、業者を絞る際には無料のところを選ぶことをおすすめいたします。
保証期間が設けられていること
シロアリ業者が利用する薬剤は、一般的には駆除、または予防工事をしてから5年ほどは効き目があると言われています。
そのため、優良業者であれば工事をしてからの5年間を保証期間としており、その間にシロアリが発生したら再度駆除工事を無料で行うのが一般的です。
保証期間が設けられていることによって、シロアリをきちんと駆除することの自信の表れになります。
同様に、施工後も責任を持ってケアをするということになるため、この保証期間があるのとないのとでは工事の質が全く異なることもあるのです。
反対に、シロアリ駆除に自信のない業者は再工事をするリスクを避けるために保証期間を設けていないことが多いです。
中には、この保証期間を設けないことによって、駆除工事や予防工事の代金を下げている業者もありますが、工事そのものがずさんでは意味がありません。
そのため、業者を絞り込むポイントの1つとして、保証期間を設けているところを選ぶのをおすすめいたします。
見積もりを取る際は一社だけではなく複数から見積もりを取るのが一般的です。
見積もりを依頼した後にやっておくべき3つのこと
シロアリの駆除や予防の依頼は、業者に直接電話をしたり、またはメールなどでお願いすることになります。
専門の業者にコンタクトを取って実際に業者が自宅に来ることになったら、こちらの方でも事前に準備しておいたほうが良いことも多いです。
もちろん必ずしなければならないということではありませんが、準備しておくことで見積もりがスムーズになるため確認しておきましょう。
家の図面を用意
シロアリのチェックは、基本的にはその建物全体に対して行われることになります。
もちろんシロアリの発生個所や経路が完全に特定されているのであれば一部でかまいませんが、通常はそんなことはあり得ないため全てを確認するのです。
そしてその際に役に立つのが、その建物の図面です。
間取りが可視化できれば、担当のスタッフも具体的にどこをチェックすべきか、どんな流れで確認すればよいのかが簡単にわかります。
一般的には1階の平面図があればそれで十分ですが、例え図面がなかったとしてもチェックができないというわけではないため安心してもいいですが、できればあったほうがスムーズに工事が進むはずです。
床下点検口の確認
シロアリの調査をするスタッフは、シロアリチェックの際には地下にもぐることになります。
建物の内部でシロアリが発生していようがいまいがシロアリの侵入経路となりやすいのは床下になるため、床下の状況をしっかりと把握するためです。
建物から床下へ入る方法は様々ですが、例えば床下格納庫などから簡単に入れるようになっている建物であれば、そこをすぐに開けられるようにしておくとスムーズです。
中には、どのように床下にもぐるのかがわからないという方もいらっしゃると思いますが、そういった場合はその旨を駆除業者に伝えておけば問題ありません。
シロアリの保管
シロアリの予防ではなく駆除を依頼するケースでは、多くの場合が既に自宅のどこかでシロアリを確認していることになります。
特に羽アリを発見して慌てて駆除しようとする方が多いのですが、専門の業者に見積もりを依頼するのであれば、その羽アリを保管しておくことをおすすめいたします。
というのは、羽アリにも様々なものがありますが、シロアリ駆除の専門業者であれば、それが本当にシロアリの羽アリなのかどうかを見分けることができるからです。
その羽アリを見せてシロアリのものではないということがわかれば、とりあえずは安心することができるのではないでしょうか。
また、シロアリの羽アリであったとしても、種類などを特定することによって対策を立てることが可能になります。
逆に、殺虫剤などを利用してしまうと、生き残ったシロアリが警戒して駆除に悪影響を与えることがあるため、慎重に処理するようにしましょう。
ほとんどはシロアリ業者が流れについては説明してくれますが、ある程度知っておくだけでも時間短縮などに繋がるので準備することをおすすめします。
シロアリ駆除や予防の見積書で注意すべき3つのポイント
シロアリ駆除の専門業者に自宅を見てもらったら、正式に駆除、または予防をするにあたって見積書を出してもらうことになります。
見積書の価格は業者によって形式が異なったりしますし、家の規模や構造、既にシロアリにやられている場合はその被害状況によって左右されます。
それぞれの業者のやり方は異なるため一概にいうことはできませんが、見積もりの段階でこれだけは気を付けておきたい項目があるため見ていきましょう。
シロアリの見積もりは複数業者が基本
最初にお伝えすべきことは、やはりシロアリ駆除や予防の見積もりは複数の業者に取ったほうが良いという点でしょう。
一社のみに見積もりをお願いしてそのまま工事を依頼するというケースもありますが、比べるものがないとその見積書を全て信じることになります。
もちろん信頼できる業者であれば問題はないのかもしれませんが、他の業者に見積もりをお願いしたらさらに安くできたという後悔が残るかもしれません。
逆に、複数社に見積もりをした結果、最初に見積もりをお願いした業者が最も信頼できるものであったとしても、後悔することはないでしょう。
複数社を比較した後で納得して最初の業者に依頼をすることになるため、すっきりとした気持ちでシロアリの駆除や予防をお願いすることができます。
特に、シロアリを発見してしまったら、とにかく早く対応してもらえるところにお願いしてしまいがちです。
しかし、数日で被害が大きく変わるということは基本的にはありませんので、時間をかけて複数の業者に確認するようにしましょう。
内訳を確認する
見積書を確認する際には、最初に全体でいくらかかるのかが気になるという方が多いのではないでしょうか?
そのため、トータルでこちらが業者に支払うコストを確認する方が多いのですが、実は重要なのはその内訳になります。
見積書で確認していただきたい部分は、どのような作業にどれくらいのコストがかかっているのか、という詳しい料金の詳細です。
例えば、シロアリ駆除費用一式で料金が一まとめになっているような見積書は、具体的に何にいくらずつ必要なのかがわかりません。
逆に、使用する薬剤にいくら、こういった工程が必要だからそれにいくら、というような内訳がきちんと書かれているものであればわかりやすいです。
もちろん、中には専門用語が使われていて、この言葉が何をさすかがわからないというケースもあるかもしれませんが、重要なのは詳細がかかれているかどうかです。
わからない部分は全て業者に聞けばよいだけですが、一まとめにされている料金では、そもそも費用の詳細がわからないため見積書としての意味を成しません。
場合によっては、無駄な工程や実際にはやらない工程を追加されて料金を上乗せされるようなケースもあるため、内訳はきちんと確認することをおすすめいたします。
追加料金の有無をチェック
基本的には、見積書はそのシロアリ駆除作業や予防工事に必要な費用のトータル金額がかかれているものです。
しかし業者によっては、工事に必要な工程を省いた状態で見積書を作ってくるところもあるため注意が必要です。
例えば、薬剤の散布をするにあたって養生が必要であることが多いのですが、この養生の費用を見積書に入れないといったケースがこれに当たります。
当然養生にもお金がかかりますが、見積書にこの項目がない場合は、後から別で養生費用を追加されることになるのです。
他の業者と比較し、また内訳を確認した結果、安いからこちらの業者にしたはずなのに、このように追加で複数の費用が加算されると割高になることも多いです。
お願いした側からすると騙されたという気分になりますし、見積書を確認して契約を結んだ以上は必要に応じて追加で料金を支払わなければなりません。
それを避けるためには、項目がすべて含まれているかを確認する必要がありますが、素人には他にどの工事が必要のかということはわからないでしょう。
そのため、見積書に追加料金が発生する可能性があるかどうかの記載があるかを確認し、書かれていない場合は追加料金について確認することをおすすめいたします。
見積もりの段階で、追加料金がかからないとわかっていれば安心して依頼できるため、事前にしっかりとチェックしておきましょう。
工事を開始してから色々と文句を言っても対応されないこともあるので見積もりの段階で気になることはしっかりと質問などするようにしてください。
シロアリの駆除や予防を業者にお願いする場合の費用の相場
それでは、シロアリの駆除や予防にはどれくらいの費用が必要になってくるのでしょうか。
DIYでやった方が安くなるため、初めは自分でやってみようと考える方もいますが、
⇒シロアリ駆除はDIYできる?自分でシロアリ駆除する場合の注意点
そうなると、自分でやった分の費用が余分にかかりますし、場合によってはその後の業者の手間が大きくなるため、高くつく可能性もあります。
そのため、最終的にプロの専門業者に任せるという方も少なくありません。
中途半端になる可能性があるのであれば、初めから専門の業者に任せることをおすすめいたします。
大まかな価格の相場は安くて1平米あたり1200円程度から~
一口にシロアリを駆除する費用、予防する費用といっても、業者によって大きく異なるため一概にいうことはできません。
ネットなどで最安値を探すのであれば、1平米あたり1,200円程度からの料金になります。
また、一般の業者に頼む場合は1平米あたり2,000円から3,000円くらいになることが多いです。
ただ、業者の規模やシロアリ駆除の施工の難易度などによって価格は変わってくるため、あくまでも相場。
実際に行う予定がある場合は対象となる建物を見てもらうようにしましょう。
地域によって価格帯が異なることもある
シロアリ駆除の料金は一般的に床面積に対して決められますが、地域によって価格差が生じることがあります。
例えば、地方と比べると、どうしても東京をはじめとする都会は土地の面積が高いため、1軒当たりの坪面積が小さくなります。
しかし、その敷地面積に限らず、駆除をするためには最低限の経費がかかりますし、時間も必要です。
そのため、必然的に首都圏や地価の高い大都市圏は、地方都市と比べると1平米自体の価格が高くなるのです。
駆除するシロアリの種類で価格が異なることも
一口にシロアリといっても、日本にはたくさんの種類の個体が生息しています。
その中でも代表的なシロアリとして挙げられるのが、日本全域に生息するヤマトシロアリと、九州を中心に生息するイエシロアリです。
一般的に、イエシロアリはヤマトシロアリに比べて害が大きいため、イエシロアリの方が駆除費用が高くなりがちです。
被害状況で費用が異なる
当たり前のことですが、シロアリにどれくらいの被害を受けているかによっても費用が異なります。
被害が深刻な場合は建物の構造部分にまで影響を及ぼしていることもあるため、その場合はより経験値の高い技術者が必要です。
同様に、
- シロアリの巣の大きさ
- シロアリが巣食う建物の構造
- 実地する駆除の工法
などによっても価格が変わるため事前に確認しておきましょう。
価格の表記に注意
シロアリ駆除の価格を調べる際には
- 平米当たりの費用がかかれているのか
- 坪単価が書かれているのか
を事前に見ておきましょう。
例えば、1平米1200円~という記載と1坪4000円~という記載とでは、駆除費用が大体同額と考えることができます。
1坪=3.3平米になるため、1平米あたりで費用がかかれている場合はその費用に3.3をかけて1坪あたりの価格を割り出すことができます。
しかし、パッと見るだけではどうしても費用の部分にだけ目が行くため、きちんと単位まで確認してどちらかに置き換えて比較することをおすすめいたします。
シロアリ駆除はあくまでも駆除であってもしリフォームをすることになった場合は違う業者に頼む必要がある可能性も考えておきましょう。
悪徳業者を見分ける5つのポイント
冒頭でもお伝えしたように、優良なシロアリ駆除業者の中には悪徳業者と呼ばれる業者も混じっています。
悪徳業者を利用してしまうと、シロアリがしっかりと駆除できないだけではなく、金銭的にも精神的にも大きなダメージが残ってしまいます。
最後に、悪徳業者を見分けるポイントの一例を紹介しますので、業者選びの参考にしてください。
契約が取れるまで帰らない
見積もりをお願いした業者の中には、そのまま契約を取るまで帰ろうとしない業者も存在します。
当たり前のことですが、こちらからすると複数の業者を比べたいわけなので、1つの業者が契約を結ぶまで帰らないというのはあり得ない話です。
こういった業者の多くは悪徳業者と思って間違いないため、絶対にその場で契約を結ぶようなことは避けましょう。
中には脅すような形で契約を迫ってくる業者も存在しますが、契約さえ結ばなければ向こうとしても帰るしかありません。
反対に、契約を結んでしまったら基本的には解除は難しいため、まずは契約をすぐに結ばないように気を付けましょう。
いきなり数十パーセントの値下げをする
上述したように、シロアリの駆除や予防には相場の料金というものが存在します。
もちろん、同じ地域であっても隣の家より構造が複雑であったり単純に敷地面積が大きければ、駆除料金は割高になります。
条件が全く一致しない限り他の建物の駆除料金と同一額になることはありませんが、その家にはその家の相場が存在するため、まずはそれを見定めましょう。
そのためには、やはり複数の業者から見積もりを取ることが求められますが、中には最初に提示した料金から大幅な値下げを試みる業者もいます。
安くなるのは良いことですが、こちらが交渉しなければぼったくり料金でそのまま工事するつもりだったということですし、そもそも相場と比べて安すぎるのも怪しいです。
適正価格で提示していたにもかかわらず、いきなり大幅な値下げをする業者は、いずれにしても疑ってかかったほうが無難だと言えるでしょう。
点検せず見積もりを出す
シロアリの駆除、もしくは予防工事をする際には、当然初めに住宅の状況を確認してから見積もりを出すことになります。
しかし、大して建物を見ずにいきなり見積もりを出してくる業者が存在するため注意することをおすすめいたします。
対象となる家を見ずに見積もりを出すというのは普通に考えても不可能ですし、仮に見積額が安くても後々追加請求される可能性が高いです。
事前の調査では、
- 建物の床下の状態
- シロアリ被害に遭っている場所
- シロアリによる被害の大きさ
- 駆除や予防に必要とされる面積の大きさ
- 駆除すべきシロアリの種類
をはじめ、様々なことをはっきりとさせてから見積もりを出し、その後工事へと移っていきます。
これらのことが明確でないにもかかわらず、いきなり見積もりを出すことなどできません。
もちろんこれだけで悪徳業者だと言い切ることはできませんが、少なくとも不安なまま工事を始めることになるため注意が必要です。
オーバーな脅しをする
シロアリ駆除業者の中には、脅しとも取れる行動をとってくるところも存在します。
よくあるのが、「危険なため今すぐにでも工事を始めるべきだ」といった類の脅し文句になります。
このような緊急性の高い脅しを効果的に使うことができれば、家主の冷静さを奪ってすぐに契約を結ばせることも可能です。
もちろん早く対策を取るのは重要なことですが、今駆除しなかったから今日明日でいきなり家が倒壊するケースはほぼありません。
他の業者にも見積もりを出してもらって比較してから決めるということを忘れないようにし、業者にもはっきりとその旨を伝えましょう。
アフターサービスがない
上述しましたが、保証期間を設けてアフターケアをするというのは、シロアリの駆除や予防をする上ではほぼ当たり前のサービスとなりつつあります。
工事をした後も責任を持ってしっかりと面倒を見るということで、工事もしっかりとやってもらえますし、万が一の時も安心できます。
逆に言えば、アフターサービスがないということはサービスに自信がないととらえることができますし、工事に手を抜いても問題ありません。
アフターサービスがないから悪徳業者だとは言いきれませんが、
しかし、保証がないと悪徳業者と同じようなサービスになってしまう傾向にあるため、できれば多少高くてもアフターサービスのある業者を選ぶとよいでしょう。
悪徳業者は少なからずいます。騙されないためにもしっかりと比較して選ぶことをおすすめします。
最後に
シロアリに困っている方の中には、すぐに業者を選んでできるだけ早く対策を取りたいと考える方も多いです。
しかし、焦ってしまうと正確な判断ができなくなってしまいますし、中にはそこに付け込んで消費者を騙そうとする悪徳業者も存在します。
シロアリを見て焦る気持ちはわかりますが、まずは一旦冷静になって複数の業者に見積もりを取ってから判断するようにしましょう。
そうすることによって業者を利用する際に後悔することは少なくなりますし、適正な価格でシロアリの予防、駆除が可能になりますよ!